ルアー釣れないやめたとなる前にまずはジグヘッドに餌がおすすめ
ルアー釣りでなかなか釣果が出ないときは、まずイソメやオキアミなどの餌でメバルやカサゴなどの根魚やアジが沢山釣れる場所を探しましょう。
釣れる場所が見つかったらジグヘッドにイソメやオキアミなどの餌をつける方法がおすすめです。通常ジグヘッドは、重りがついた針で、ソフトルアー（ワームなど）を装着して使用しますが、釣り方が判らない場合はやめたとなる場合があります。
ジグヘッドに餌を付けることによって釣れる安心感もあります。
ジグヘッドに餌を付けて釣れることが確認出来たら、パワーイソメのルアーで釣ってみましょう。
パワーイソメは味や匂いがあるので餌のように追い食いしてきます。
一匹でも釣れることができれば自信が付きます。
周りが釣れているのに自分だけがルアーで釣れない時の理由
春から夏にルアーで釣るには小さいルアー
春から夏にかけてのルアー釣りでは、小型のベイトが多いので小さいルアーの使用がおすすめです。この時期は、特にバス釣りで小さいルアーを使うことで、多くの魚を釣ることができます。また、メバルなどの堤防からのライトゲーム釣りの対象魚も、春には小さいルアーで比較的簡単に釣ることができます。
小さいルアーを使うメリット
- 多くの魚を釣ることができる: 特に夏のバス釣りシーズンには、小さいルアーの使用が推奨されます。
- メバル釣りに最適: 春は、ライトゲーム釣りの人気対象であるメバルを、小さいルアーで比較的簡単に釣ることができます。
- 安全性が高い: 小さいルアーを使うことで、範囲を完璧に合わせることができれば、魚を釣る確率が上がります。
秋から冬に釣るなら大きいルアー
秋から冬にかけてのルアー釣りでは、大きいルアーの使用が効果的です。この時期は、特にブラックバス釣りで大きいルアーを使うことで、大型のバスを狙うことができます。また、冬はオフシーズンと考えられがちですが、実は多くの魚が大きいルアーに反応し、美味しい魚を釣るチャンスがあります。
大きいベイトが多いので小さいルアーではアピールが足りなく釣れない事があります。
大きいルアーを使うメリット
- ブラックバス釣りに最適: 秋から冬にかけては、スイムジグなどの大きいルアーがブラックバス釣りで高い効果を発揮します。ゆっくりとしたリトリーブで大型のバスを狙えます。
- 冬の釣りの魅力: 冬はオフシーズンと考えられがちですが、実は大きいルアーで美味しい魚を釣るチャンスが多くあります。
秋から冬におすすめのルアー
- ライトリグ
- メタルバイブ
- その他おすすめルアー
秋から冬にかけてのルアー釣りでは、大きいルアーを活用することで、特にブラックバス釣りで大型のバスを狙うことができます。また、冬の堤防釣りも大きいルアーで美味しい魚を釣るチャンスがありますので、ぜひ挑戦してみてくださいね！
メバルやアジを狙う場合
ルアーで釣れない原因でルアーが合っていない場合も考えられます。
ルアー種類で全く釣れなくなる事があります。
釣れている人と同じようなルアーを使うと良いです。
釣れてる人を褒めながらどんな仕掛けを使っているのか調査しましょう。
例えばメバルなどの小さい魚が釣れている場合は小さいルアーを使いましょう。
大きいルアーの場合は大きい魚は釣れますが、小さい魚の口に入らないので釣れる可能性が低くなります。
ルアー初心者の場合、魚がいないところにキャストをして釣れないやめたとなる方が多いです。
まずはジグヘッドにイソメやオキアミを付けて餌釣りで魚がたくさんいるポイントを探しましょう。
魚が居るポイントを探すことができたら、ジグヘッドにワームを付けて上下に動かし誘います。
まずは一匹釣れれば自信が出てきます。
ジグヘッドは3gを基準に沈まなければ少しずつ重いジグヘッドに交換しましょう。
メバルやアジなどを釣る場合は活性が高い場合は重いルアーでも釣れますが、活性が低い場合は軽いジグヘッドでゆっくり誘って釣る必要があります。
青物を狙う場合
青物を釣るには飛距離が最も重要です。
特に釣れやすいナブラを見つけるのがルアーで釣れるコツです。
ナブラが起きたらナブラにルアーを直撃させずにキャストして誘いましょう。
青物はルアーの大きさ、巻きスピード、ルアーのアクションが重要なポイントになります。
シラスパターンで小さいルアーにしか反応しない時、フォールにしか反応しない時、早い動きにしか反応しない時など他にも様々あるので色んな釣り方を試してみましょう。
シーバスを狙う場合
シーバスは生息している数が多い地域でないと初心者には釣るのが難しい魚です。
シーバスは一匹釣れるまでが長い魚です。
特に魚影が濃くない地域では心が折れてしまうくらい釣れません。
ルアー釣りをしている人に釣り方を聞いたりマネをするのが一番の近道です。
聞ける人がいない場合は釣れている地域に通うのが一番の近道です。
釣れている人のポイントが良い
ルアーで釣れない原因で釣る場所が悪いのも原因の一つです。
- 川などの流れ込みがある場所
- 堤防の先端や角の潮通しが良い場所
- 隣でコマセを撒いたのが釣れている人の所に流されてそこだけ魚が溜まっている
- たまたまその場所に回遊している
良いポイントが取れない場合は回遊待ちをします。
トラブルになるので無理やり割り込んで釣りをしないようにしましょう。
釣り方が合っていない
サビキやルアーでも激しくしゃくった時とゆっくり動かした時で食いが変わります。
テンションをかけたまま仕掛けを落とすのとテンションをかけずに落とすのでも釣れ方が変わります。
釣れている人を観察して同じ動きをしてみましょう。
棚が合っていない
水深が深い場合は魚の棚に合わせないとルアーで釣れない原因になります。
上層から底まで棚を変えてみて釣れる所を探してみて下さい。
初めは表層を狙い釣れない場合はルアーや仕掛けをカウントしながら沈めて少しずつ違う棚を探しましょう。
メバルやアジは暗くなってくると表層に出てくるので釣りやすくなります。
カサゴなどを狙う場合は底付近を狙わないと釣れない魚です。
飛距離が足りない
青物は日が出てくると堤防に近づかなくなりルアーで釣れない原因になります。
その場合は堤防から少しでも沖の海にキャストする事が重要になります。
飛距離を出すにはラインを細くする必要があります。
ルアーの場合はPEラインにすると飛距離がアップします。
自分以外もルアーで釣れない場合は理由がある
魚がいない
ルアーで釣れない原因で一番の原因は魚がいない場合です。
魚がいない時はどんなに頑張っても釣れません
回遊待ちの釣りになります。
魚が少ない時は朝マズメか夕マズメの方が釣れる確率が高くなります。
太平洋側で釣れているのに日本海側で釣れていない事もあるので、釣れている情報があれば遠征をしたほうが良い場合もあります。
適水温ではない
魚には適水温があるので水温が適水温の場所に移動します。
冬は冷たい雨などで水温が急に下がると活性が下がり釣れなくなることもあります。
真夏は水温が25℃以上になると魚の数が減ります。
時期外れに狙っても釣るのは難しくなります。
潮が動いていない
ルアーで釣れないで潮が動いていないのも原因の一つです。
潮止まりになるとプランクトンなどが流れてこなくなるため魚の活性が下がってしまいます。
水族館の魚も餌の時間以外は他の餌となる魚を食べたりしません。
潮止まりの時間は休憩したりして潮が動く時間に集中した方が釣れる可能性が高くなります。
天気が悪い
釣れる天気ではない日に釣りに行っている可能性があります。
雨が嫌いなアオリイカ、凪が好きなメバル、雨が好きなシーバスやクロダイなど魚が好きな天気に行くこともルアーで釣れない原因を解決できます。
時間帯が違う
シーバス・メバル・ソイなど夜行性の魚は日中は物陰に隠れて釣る事が難しくなります。
魚が釣れやすい時間帯に合わせて釣りをしましょう。
人が多い場所はルアーで釣れない
人が多い場所でのルアーフィッシングは、確かに挑戦的ですが、不可能ではありません。魚が警戒しているため釣れない可能性も高くなり、通常よりも工夫と技術が求められます。しかし、正しいアプローチとテクニックを用いれば、成功のチャンスは十分にあります。
人が多い場所でのルアーフィッシングのコツ
- 正しい場所の選択: 人が多い場所でも、魚が潜んでいる可能性のあるポイントを見極めることが重要です。岩場や構造物の周りなど、魚が隠れる場所を狙いましょう。
- ディスタンスと精度を重視: 人が多いということは、投げるスペースが限られていることもあります。正確なキャストで狙ったポイントにルアーを届ける技術が求められます。
- ルアーの選択とアクション: 人が多い場所では、魚が警戒しているため、自然に近い動きのルアーや、魚が見慣れない新しいタイプのルアーを試すことが効果的です。
人が多い場所での挑戦
- 人とは異なる時間帯を狙う: 早朝や夕方など、他の釣り人が少ない時間帯を狙うことで、魚が警戒していないタイミングで釣りを楽しむことができます。
- テクニックの磨き上げ: 精度の高いキャストや、ルアーのアクションに変化をつけるなど、技術を磨くことで、人が多い中でも魚を引き寄せることが可能です。
人が多い場所でのルアーフィッシングは、確かに難易度が高いですが、それだけに成功した時の喜びも大きいです。上記のコツを活かして、他の釣り人と差をつける釣りを楽しんでみてくださいね！
釣りをする場合はライフジャケットをしよう
海などでルアー釣りなどをする場合はライフジャケットをしましょう。
落ちた場合は上がれない場所が多く、泳げる人でも救助が来る迄体力が持ちません。
ライフジャケットを付けない場合は生存率がかなり低くなります。
必ずライフジャケットは装着しましょう。
