ダイソーのメタルジグに待望の60gと80g新発売！
ついに、ダイソーから60gと80gのメタルジグが新発売されました！これは、釣り業界にとって大きなニュースです。これまでダイソーのメタルジグ（通称ダイソージグ）は、20gと40gのみでしたが、今回待望のヘビーモデルが登場したことで、より多くの魚種を狙えるようになりました。
新発売ジグの特徴
- サイズ: 60gと80g
- 形状: スリムとフラットの2種類
- カラー: シルバー、ブルピン、グリキン
- アシストフック: フロントに標準搭載
- 価格: 220円（税込）
従来のダイソーメタルジグとの違い
従来のダイソーメタルジグと比べて、以下の点が改良されています。
- リング強化: リング強度が向上し約15kgまで耐えることができます。
- シルエット: より大きくなり、アピール力アップしました。
期待される効果
- 遠投性能の向上
- 深いレンジへの到達
- より多くの魚種への対応
購入方法
新発売のダイソーメタルジグは、全国のダイソー店舗で購入可能です。ただし、人気が高いため、売り切れている場合もありますので、ご注意ください。
購入したい場合はダイソーアプリで在庫確認してから買いに行くのがおすすめです。
釣りへの影響
今回の新発売は、釣り業界に大きな影響を与える可能性があります。ダイソーのメタルジグは、低価格で高品質なことで人気がありますが、今回さらにサイズアップすることで、より多くの釣り人に利用されることが予想されます。
基本的な重さの選び方
- 使用状況に応じた選択: ダイソーメタルジグの重さは、ターゲットする魚種や使用するタックル、更には水深や潮流の速度によって選ぶ必要があります。一般的に、30g～50gのものがよく使用されますが、状況によっては更に軽いものから重いものまで幅広く選択することが重要です。
重さの使い分け
- 軽量ジグ: 5gから20g程度の軽量ジグは、堤防からのライトショアジギングや、アジ、カサゴなどの小型魚狙いに効果的です。水深が浅い場所や、風が少なく潮の流れも穏やかな状況で活躍します。
- 中量ジグ: 30gから60g程度は、ショアジギングやオフショアで中層を狙う時に最適な重さです。潮流がそこそこある場所や、水深がそこそこある場所で、中型の青物などを狙う際に有効です。
- 重量ジグ: 80g以上は、深場や強風、船などの強い潮流の中で大型の青物を狙う際に使用します。ジグを速く深い場所まで沈める必要がある場合や、強い潮流に対抗して正確なレンジをキープする必要がある時に選びます。
ダイソーメタルジグ60gと80gのメリット
ダイソーで購入できるメタルジグ（通称：ダイソージグ）は、低価格でありながら釣りの楽しみを提供してくれるアイテムです。初心者から上級者まで幅広い層に利用されており、その理由はいくつかのメリットによります。ここでは特に注目すべきダイソージグのメリットを紹介します。
ダイソーメタルジグの主なメリット
- コストパフォーマンス: ダイソージグ最大の魅力はその価格にあります。100円均一ショップで購入でき、釣具にかかる初期投資を大きく抑えることができるため、初心者にとっても安心して試せる価格が魅力です。
- 入手のしやすさ: ダイソーの大型店舗では、多種多様なジグが常に在庫されており、その入手のしやすさも大きなメリットです。生産量の増加により、以前よりも品切れの心配が減りました。
- 初心者の練習に最適: ライトショアジギングの練習や、PEラインとリーダーの結束の練習など、初心者が基本を学ぶのにダイソージグは最適です。ロストしてもコストが低いため、多少の失敗を恐れずに練習を積むことができます。
- 強風時に飛距離が出る:ダイソージグの最大の特徴はその重さにあります。強風時でも60gや80gは遠くへのキャストが可能なので、岸から遠く離れたポイントを狙うのに有効です。
- オフショアで使える:重いので潮の流れが速いオフショアでも使える可能性が高くなりました。
- ボトム攻めの際の根掛かりが少ない: ダイソージグの60gと80gはアシストフックのみなので、ボトム攻めの際に根掛かりを起こしにくいメリットがあります。またシングルフックはアタリが少ないがバラしにくいメリットがあります。
ダイソージグなら、少ない費用でジギングを試すことができ、また多くの釣り方を練習する際の実験材料としても最適です。このようなメリットから、ダイソージグは釣り入門者はもちろん、経験者にも重宝されるアイテムと言えるでしょう。
ダイソージグ60gと80gのデメリット
- 塗装の弱さ: ダイソージグの最も頻繁に指摘されるデメリットの一つが、塗装の脆弱さです。使用していく中で塗装が剥げやすく、見た目の美しさが損なわれる場合があります。
- フックの品質: ダイソージグに使用されているフックは錆びやすく、品質が不安定な場合があります。これは使用中の性能にも影響を及ぼし得るため、定期的なチェックや交換が必要になるでしょう。
- アクションの限界: ダイソージグは価格を抑えるためにシンプルなデザインが多く、そのためアクションに制限があることもあります。特に経験豊富なアングラーからすると、もっと複雑なアクションを望む場面で物足りなさを感じるかもしれません。
- ヒット率が低い: ダイソージグのアシストフックはトリプルフックよりヒット率が下がります。
- アシストフックは品質が不安定: アシストフックは15kgも耐える物と、5kgで糸がほつれ始める物があり品質面で不安がありました。
大物狙いの場合はドラグを緩くするか、アシストフックを交換したほうが良いと思います。
ダイソーメタルジグは、初心者が低コストでジギングを楽しむための素晴らしいアイテムですが、いくつかのデメリットも把握しておくことが重要です。特にこだわりが強い方や上級者の方は、これらの点を考慮して自身に合った製品を選択することが望ましいでしょう。
ダイソーメタルジグの使い方
ダイソーから発売されている釣具、特にメタルジグは驚きのコスパで注目されています。ダイソージグはルアーの種類の中でも特に重さがあり、遠投性に優れていることから、岸から遠く離れたポイントや船釣りでの縦の釣りに適していると言われています。それでは、ダイソージグの使い方を詳しく見ていきましょう。
- ターゲットになる魚: 青物がメインターゲットですが、サバ、イナダ、ワラサ、サワラ、太刀魚やヒラメなども狙えます。
ダイソーメタルジグの釣り方
- フォールとリトリーブ
- 高い遠投性を活かした後は、水中でのフォール（落下させること）とリトリーブ（巻き上げること）を駆使して魚を誘います。水平なフォールを保ちながら、タダ巻きや細かな操作で魚の興味を引き付けましょう。
- 改造する
- 状況に応じて、ブレードを付け加えるなどの改造が、釣果を向上させるポイントになります。
- 巻きとシェイクの組み合わせ
- 巻くだけでなく、竿先で細かな振動を加えることで、よりリアルな小魚の動きを演出します。この技術が、魚のバイトを誘発させるカギになることも。
ダイソージグを使うことで、初心者から上級者まで多くのアングラーが手軽に楽しむことができます。コスパだけでなく、その釣果にも注目です。ぜひ様々なシチュエーションで試してみて、自分なりの使い方を見つけてくださいね！
ダイソーメタルジグで釣れない時の改善策
ダイソーのメタルジグはコスパが良く人気ですが、釣果が出ない時もありますよね。こういう時は、いくつかのアプローチで状況を変えることができます。以下のポイントに注意して、しっかりとフォールさせたり、ジャークの幅や速さを調整することで釣果が改善される可能性がありますよ。
釣れない原因とアクションの見直し
- しっかりフォールさせる
ダイソージグで最もヒット率が高いのは、フォール中です。キャスト後やジャーク後は、ラインにテンションをかけずにフリーフォールを意識しましょう。 - ジャークの幅と速さの見直し
ジャークの幅は狙う魚の反応に応じて調整します。1mのジャークや20cmのジャークなど試してみましょう。また、ジャークの速さも重要で、速ければ速いほど良いとされていますが、連続する高速ジャークは避けましょう。 - ボトムをしっかり取る
根魚は基本的にボトム付近にいます。ボトムまでジグが落ちた後のアクションで反応が良く、着底後すぐにワンジャークすると食いついてくることが多いです。ジグがボトムに着いたらすぐにアクションを取るようにしましょう。
注意点
- フックやリングの確認・交換
ダイソージグのフックやリングは作りが甘いことがあるため、使い始めや使用後は確認して、必要に応じて交換することで、より効果的に釣りができます。 - 塗装の保護
ダイソーメタルジグは塗装が剥がれやすいこともありますので、トップコートなどで保護すると長持ちさせることができます。
釣りは奥深く、同じ道具でも様々なテクニックやコンディションによって結果が変わります。ダイソージグが釣れない時は、これらのポイントを意識して、少しの工夫や調整を加えてみることをおすすめします。
ダイソーメタルジグのヒット率を上げるには
活性が高い場合はアシストフックのみでも釣れますが、活性が低い場合はフックの数でヒット率が変わります。
ダイソーメタルジグにバイトしてアシストフックに針掛かりしない場合はそこでチャンスが終了します。
フリーフォール中で気がつかないバイトもあるので、チャンスを上げたい場合はテールフックも付けましょう。
シングルフックは頑丈でバラしにくく、針を外すのも楽なのでおすすめです。
ダイソーメタルジグのルアーローテーションでヒット率アップ
一度バイトした魚は時間を置かないと同じルアーに再度バイトしてくる可能性が低くなります。
ダイソージグを使い続けた場合はスレて釣れなくなるので、釣果を伸ばすにはローテーションが重要です。
他にもダイソージグを使っている人がいる場合はスレる時間がさらに早くなります。
ダイソーメタルジグの形状が異なるジグをローテーションして使い分けましょう。
ダイソージグがスレてきたらTGベイトがおすすめです。
TGベイトはタングステンで比重が重いので飛距離が出て釣れる可能性が高くなります。
また沈む速さも早いのでリアクションバイトを狙うことができます。
遊漁船釣りの場合は一番先に魚の居る場所に沈めることができて活性の高い魚を先に釣る事ができるので、一投目はTGでサワラや根掛かり、活性がが多い場合にダイソージグを使い分けると良いと思います。
ダイソーメタルジグにスレた場合はバイブレーションもおすすめです。
