新作セットアッパー75S-DRインプレ
セットアッパー75S-DRが2024年2月に新発売になりました。
サイズは75mm・重さ13gなので97S-DRでは大きすぎてバイトして来ないフィッシュイーターを釣る事ができるようになりました。
欲を言えばもっと早く発売してほしかったルアーです。3月は水温が低くて魚がほとんどいませんでした。
レンジが入るルアーの中で飛距離が出て早く潜らせることができるので、ジグヘッドをカウントダウンするよりも手返しが早くて短い時合を有効活用でき小型ルアーで1軍ルアーになりました。
春の青物・真鯛・サクラマス・シーバスにも良さそうなので春が楽しみですが、販売しているお店が少なく通販は送料が高いのでロストが怖いです。
2月気温0℃水温が8℃とシーバスや青物にはまだ早いので根魚狙いで使ってみました。
まず飛距離が凄いので遠くまでサーチができます。
数投でメバルがヒット!やっぱりミノーで釣るとジグヘッドと違って釣った感があるので楽しいです。ソイ・メバルが時合と共に入れ食いになりました。
セットアッパーはスローシンキングで程よい巻きスピードで、ジグヘッドのようにカウントダウンしなくてもレンジも入るので手返しもよく短い時合にもおすすめです。
ラトリンタイプも欲しいのですが、まだ発売していないので今後に期待です。
セットアッパー75Sインプレ
シャローなどでレンジがさらに上の場合はセットアッパー75sも飛距離が出るのでおすすめです。
渋い時期にいった時、表層にライズがあるが活性が低く1gのジグヘッドでは届かず反応がありませんでした。
そこでセットアッパー75Sをフルキャストして遠くからゆっくり通すとソイがヒットしてくれました。
ワームには反応せずセットアッパー75Sやセットアッパー75S-DRにしか反応が無かったので、ワームでは釣れない魚もいる事がわかりました。
深い場所などでレンジが下の時はクミホンディープが潜るので釣れます。
3月の魚が少ない時でも飛距離で魚を出してくれた
3月になり水温が7℃以下に下がると魚の数が減り数が釣れなくなりました。
重いジグヘッドなら届く距離ですが、重いジグヘッドでは巻きスピードが速くなるので低活性の根魚には早すぎるのかショートバイトが数回ある程度でした。
同じポイントにセットアッパー75S-DRを通してみると小さいクロソイですが3連続ヒットで釣れました。
その後は反応も無く、ジグヘッドで底まで丁寧に探っても魚は釣れませんでした。
この釣れ具合は水温が上がった時が非常に楽しみで仕方がありません。
釣り方・使い方
ナイトゲームの場合は着水後にジャークして重心移動を前に移動させます。その後はゆっくりただ巻きで簡単に釣れます。
明るい時間帯は見切られないように早巻きすると釣れます。
追いかけてきているのに釣れない場合はストップで食わせの間を作ってあげるとバイトしてきます。
おすすめカラー
ナイトで常夜灯が無い場所ではチャートカラー、明るい場所ではホロのカラーが良いです。