タコ釣り仕掛け最強は
根掛かりが付き物のタコ釣り仕掛け最強はコストパフォーマンスが高い事
1kg以下のタコを狙う場合はマルシン漁具 オクトパスタップ 3.5号のルアーが安くておすすめです。
餌はスーパーのイワシなど安い青魚をタコ糸で巻くと大型のタコが釣れやすくなります。
海水温が低くなり大きいタコになってきたら、針も大きい物にすると身切れによるばらしが減ります。
針を大きくすると小さいタコが乗りにくくなるので、その日の状況を見て使うと良いと思います。
大きい針が付いたタコ仕掛けは値段が高いので、自作するとコスパ最強の仕掛けができます。
100均のすのこや、竹をカットしてドリルで穴を開けて針金でタコ針と錘を固定します。
タコ針を自転車のスポークなどの太いステンレスを削って仕掛けを自作する方法もありますが、手間を考えると針は買った方が早いと思いました。
このコスパ最強仕掛けで2ヵ月で100杯、最大4kgの真蛸を釣りました。
大型のタコの釣り方
1kg以上の大型のタコは張り付いたらなかなか剥がすことができません。
PEラインも10号などを使用するのでスピニングロッドでは折れてしまいます。
仕掛けも大きくなるのでリールやロッドも専用のタコロッドセットが安心です。
大型のタコもまずは上下に誘って仕掛けに触らせます。
仕掛けに触れたら、即合わせですぐに巻きます。
壁に張り付いた場合は待つしかありません。
長い場合は30分も待つ場合があります。穴から外に出てきて移動した時にロッドで剥がして急いで巻きます。
1kg以上のタコはギャフかタモが必要
1kg以上のタコは抜き上げる時に身切れしてほとんど落とします。
ギャフかタモを準備しておきましょう。
タコを釣り上げるとタコと同じ位の石や貝などを抱いて上がってくることがあります。
特に石は大きいサイズのタコだと思ったら石を抱いていて小さかった事も良くあります。
堤防や船のタコ釣り仕掛けでタコの釣り方
タコの仕掛けは、大きく分けて以下の2種類の仕掛けがあります。
- タコエギ釣り
- タコジグ釣り
タコエギ釣りは、タコ専用のエギを使って釣る方法です。タコジグ釣りは、タコジグと呼ばれる重いジグを使って釣る方法です。
タコエギ仕掛けでのルアー釣り
タコエギ釣りは、最もポピュラーなタコ釣りの仕掛けです。タコエギは、タコが好むイカやエビなどの形状を模したエギです。タコエギを海底に落とし、タコがエギを抱いた瞬間に竿先に出る違和感をアワセて釣ります。
タコエギ釣りの仕掛け・道具
- 竿
タコエギ釣りに使用する竿は、2〜3mの長さのものがおすすめです。
- リール
タコエギ釣りに使用するリールは、2500番〜3000番のスピニングリールがあれば十分です。
1キロ以上の大型のタコを狙う場合は力が強いベイトリールがおすすめです。
- ライン
タコエギ釣りに使用するラインは、2〜3号のナイロンラインがおすすめです。
- タコエギ
タコエギ釣りに使用するタコエギは、2〜3号のものがおすすめです。
タコエギでタコを釣るにはタコの大きさにタコエギの針を合わせて下さい。
大型のタコに小さいエギを使うと針が小さくて刺さってもバラス原因になります。
大きいタコも釣れている時は大きい針が付いているタコエギを使用すると小さいタコは乗りにくいですが、大きいタコをバラしにくくなります。
バラスのが嫌な場合やアピールしたい時はタコエギを2個付けるタコの釣り方をすると良いです。
ただし根が多い所では根掛かりする確率が高くなるのでタコエギの数は1つで釣りをした方が良いでしょう。
- クーラーボックス
釣ったタコを保管するためのクーラーボックスは必須です。
- タコ締め
タコを締めるためのタコ締めがあると便利です。
タコエギ釣りの釣り方は、以下のとおりです。
- タコエギを海底に落とす
- タコがエギを抱くまで待つ
- タコがエギを抱いたら、竿先に出る違和感をアワせる
タコジグ釣り
タコジグ釣りは、タコジグと呼ばれる重いジグの仕掛けを使って釣る方法です。タコジグは、タコが好むイカやエビなどの形状を模したジグです。タコジグ堤防や船から海底に落とし、タコがジグに抱いた瞬間に竿先に出る違和感をアワセて釣ります。
針がたくさん付いているので根掛かりしやすく、キャストして釣るのにはおすすめできません。
タコジグ釣りの道具
- 竿
タコジグ釣りに使用する竿は、2〜3mの長さのものがおすすめです。
- リール
タコジグ釣りに使用するリールは、2500番〜3000番のスピニングリールがあれば十分です。
- ライン
タコジグ釣りに使用するラインは、2〜3号のナイロンラインがおすすめです。
- タコジグ
タコジグ釣りに使用するタコジグは、200〜300gのものがおすすめです。
- クーラーボックス
釣ったタコを保管するためのクーラーボックスは必須です。
- タコ締め
タコを締めるためのタコ締めがあると便利です。
タコジグ釣りの釣り方は、以下のとおりです。
- タコジグを海底に落とす
- タコがジグを抱くまで待つ
- タコがジグを抱いたら、竿先に出る違和感をアワせる
タコ釣りのコツは、以下のとおりです。
- タコが好む時間帯や場所を狙う
- タコが好むエサを使う
- タコがエギやジグを抱くまでじっくり待つ
タコ釣りは、初心者でも簡単に始められる釣り方です。しかし、タコの習性や釣り方のコツを押さえることで、より効率的にタコを釣ることができます。
堤防でのタコ釣りのオモリの重さ
堤防でのタコ釣りにおいて適切なオモリの重さは、その日の潮の流れや風の強さ、狙うタコの深さによって変わります。一般的には、以下のようなガイドラインが参考になりますが、実際の状況に応じて調整することが重要です。
- 穏やかな条件下(潮の流れが弱く、風もほとんどない場合):10g~15gのオモリを使用することが多いです。軽めのオモリを使うことで、自然なエサの動きを演出しやすくなります。
- やや強い潮の流れや風がある場合:20g程度のオモリが適しています。これにより、エサをターゲットとなる水深にしっかりと保持でき、潮の流れに負けずに釣りを楽しむことができます。
- 潮流が非常に強い場合や深い場所での釣り:30g以上のオモリを使うことがあります。特に深場を狙う場合や、潮の流れが強い状況では、重いオモリを使ってエサをしっかりと底につける必要があります。
オモリの重さを調整することで、エサをターゲットとする水深に適切に保持し、タコにアピールすることが可能になります。また、オモリが軽すぎるとエサが流されやすく、重すぎると自然な動きが出にくくなるため、その日の条件をよく観察し、適切な重さを見極めることが大切です。釣り場の常連や釣具店のスタッフに相談するのも良いでしょう。
タコ釣り仕掛けのコツ
船や堤防でのタコの釣り方はタコエギの仕掛けを着底させます。
潮が早い場合は錘を足して底を取れる重さに調節しましょう。
着底したらタコエギをシェイキングする誘い方でタコにアピールさせてラインテンションをかけたまま少し待ちます。
糸ふけを出したままにしているとタコが乗った事に気が付きにくく根掛かりなのかわからなくなります。
釣れなければ堤防を15cm位移動して繰り返します。
ケーソンの隙間や、岩の隙間に隠れていることが多いのでそういうポイントがあれば念入りに誘いましょう。
船を流している場合は移動させる必要がないので真下でタコエギを上下してタコを誘う釣り方をします。
タコは活性が高くない限り猛スピードで追ってくることはありません。
タコエギが触られた感触があればそのまま少し待ってタコがタコエギを抱くまで待ちます。近くに根がある場合は吸盤で固定される前に合わせて急いで地面から引きはがす必要があります。
かと言って早く合わせるとタコエギに乗っていない可能性もあるので駆け引きになります。
一度根や堤防に張り付いてしまうと小さいタコ以外剥がすのは困難です。
張り付いてしまった場合はタコが吸盤を緩めて移動するまでラインテンションを少し緩めて待ちます。
長い時は30分以上も待つこともあります。
うまく巻く事ができれば次は堤防に張り付かれないように注意しながら沖側に釣り竿を出して巻きます。
船なら船に張り付かれないように注意しましょう。
水面まで上げ刺さりが甘くなければそのまま抜き上げます。
1kg以上の場合はタコを抜き上げる最中にタコエギの針から外れて落下する可能性もあるのでギャフやタモを使うと良いでしょう。
タコはそのままだと逃げようとしてタコエギを外すのが大変なので目と目の間をハサミなどで刺して締めると白くなって大人しくなります。
大型のタコの場合は吸盤があちこちにくっついてクーラーボックスに入れにくいので洗濯ネットに入れると入れやすくなります。
タコ夜釣り
たこは夜行性のため、夜釣りを中心に行うと効率よく釣果を上げることが可能です。ただし、夜釣りは一定の慣れが必要とされます。ここでは、たこ夜釣りのコツやポイントについて、そして今夜の東京都の天気予報に基づいて、釣行の参考になる情報をご紹介します。
たこ夜釣りのコツとポイント
- 夜行性を利用する: たこは夜行性で、夜の時間帯に活発に活動します。そのため、夜に釣りを行うと良い釣果を期待できます。
- タコエギ: タコエギを活用した釣り方で、たこを効率的に狙うことができます。エギのカラーやサイズを変えながら、何が最も効果的かを試してみるのも一つの方法です。
- ケミホタルの使用: タコ夜釣りでは、暗闇での視認性を高めるケミホタル(蓄光材)の使用が推奨されます。これにより、タコの注意を引き、効率的に釣り上げることができます。
タコ釣りの時期
タコ釣りのベストシーズンは、6月から8月の夏場です。この時期は、タコの活性が高く、釣果も期待できます。
タコは、水温が上昇する春から秋にかけて活発に活動します。特に、夏場は水温が最も高くなるため、タコの活性も最も高くなります。
また、タコは、産卵期である春から夏にかけて、海岸近くに接岸するようになります。そのため、この時期はタコ釣りのチャンスが広がります。
タコ釣りの時期は、以下のとおりです。
- 春(4月・5月・6月)
春は、タコの活性が高まる時期です。タコが産卵のために海岸近くに接岸します。
- 夏(7月・8月・9月)
夏は、タコの活性が最も高い時期です。タコが餌を求めて活発に活動します。
- 秋(10月・11月・12月)
秋は、タコの活性が徐々に下がる時期です。タコが越冬のために深海に移動します。
数は釣れなくなってきますが、大型のタコが釣れる時期になります。
- 冬(1月・2月・3月)
冬はマダコが釣れなくなり、東北や北海道でミズタコが釣れるようになります。
タコ釣りは、一年中楽しむことができますが、特に春から夏にかけては、釣果が安定します。
タコ釣りの時間
タコ釣りのベストタイムは、夜です。この時間帯は、タコが餌を求めて活発に活動しているため、釣果が期待できます。
タコは夜行性であるため、夜になると岸壁や岩礁に近寄って餌を探します。そのため、夜は、タコがエギやジグに抱きつきやすい時間帯です。
また、タコは潮汐の影響を受けやすいため、満潮から干潮に向かうタイミングも釣果が期待できます。満潮時には、タコが餌を求めて岸近くに移動するため、釣りやすくなります。
タコ釣りの時間帯は、以下のとおりです。
- 夜
タコが餌を求めて活発に活動している時間帯です。
- 満潮から干潮に向かうタイミング
タコが餌を求めて岸近くに移動するタイミングです。
ただし、タコは昼間も釣れます。特に、夏場は水温が高く、タコの活性が高くなるため、昼間でも釣果が期待できます。
タコ釣りをする際には、天候や海況にも注意しましょう。天候が悪いときは、釣りを中止しましょう。また、海況が悪いときは、釣り場に入る前に確認しましょう。
タコ釣り仕掛けの餌最強
タコ釣り仕掛けの餌はいろいろあります。
- アジやイワシなどの魚
アジやイワシなどの魚は、タコの好物です。アジやイワシは、タコが抱きつきやすい形状で、エサ保ちが良く、潮の抵抗を受け難いため、タコ釣りではイワシを選ぶのがおすすめです。
イワシはスーパーで安く手に入り釣れるのでタコ最強の餌だと思います。
- カニ
カニは、タコの大好物です。カニを見つけると飛びついて抱きかかえ、殻だけ残して綺麗に食べてしまいます。
ただし小さいカニはカニ味噌が少なく集魚効果が低いので大きいカニが必要になります。
大きいカニはイワシよりも釣れますが、値段が高く潮の抵抗も大きいので釣りにくいです。
釣果もイワシなどとの違いを感じることがありませんでした。
- ザリガニ
ザリガニは、タコの好物です。ザリガニは、カニに比べて安価に手に入ります。
- 脂身
脂身は、タコの好物です。タコの大好物の二枚貝の中が白いことから、白色が目立ってアピールが高いなど、さまざまな理由でよく釣れます。
- 手羽先
手羽先は、タコの好物です。手羽先は、安価に手に入り、魚やカニに比べてエサ持ちが良いのが特徴です。
タコ釣りの餌は、鮮度が重要です。鮮度の良い餌は、アピール力が高く、タコが抱きつきやすくなります。また、エサは、タコが抱きつきやすいように、大きめに切ると良いでしょう。
タコ釣りをする際には、複数の餌を用意して、タコの好みに合わせて使い分けるのもおすすめです。
タコ釣り注意
タコ釣りをする際には、以下の点に注意しましょう。
- 安全対策
タコ釣りは、海上で行う釣りであるため、安全対策は必須です。ライフジャケットを着用し、天候や海況を確認してから釣りを始めましょう。
根掛かりは手で切るのではなく棒に巻き付けて切るようにしましょう。
太いPEラインは強いので手で切る場合は大変危険です。
特に船の場合は潮に流されて引っ張られると手を失う可能性があります。
- 法令の遵守
タコ釣りには、漁業法などの法令が適用されます。違反した場合は100万円以下の罰金になります。法令を遵守して、安全にタコ釣りを楽しみましょう。
密漁は、個人だけでなく法人にも罰則が適用されます。また、密漁による漁獲物は没収されます。
密漁を防止するためには、漁業法のルールをしっかりと理解し、遵守することが重要です。また、密漁を見かけた場合は、海上保安庁や漁業監督官に連絡しましょう。
密漁の罰則は、初犯の場合でも、罰金が科せられる可能性があります。密漁は、決して行ってはいけません。
- 天候や海況を確認する
天候が悪いときは、釣りを中止しましょう。また、海況が悪いときは、釣り場に入る前に確認しましょう。
- タコに噛まれないようにする
タコのクチバシは貝も砕くほど強く、貝を弱らせるために唾液に毒を持っています。タコに噛まれないように注意しましょう。
- タコを扱うときは、吸盤に吸い付かないようにする
タコは、吸盤を使って獲物を捕らえます。体長1メートルのミズダコの吸盤の力は20kgにもなると言われています。タコを扱うときは、吸盤に吸い付かないように注意しましょう。
タコの手釣り
タコの手釣りは、シンプルながらも大きな満足感が味わえる釣り方です。その手軽さと、大型のタコを手応えとして感じられる醍醐味は、多くの釣り愛好家にとって魅力的な点です。ここでは、タコの手釣りに関する基本的な情報とおすすめポイントを紹介します。
タコの手釣りは太いPEラインを板に巻いて、手でアタリを取ります。
釣り竿と違いアタリを感じやすく、根掛かりとの違いを瞬時に判断する事が出来、大きいタコでもロッドよりも強い力で浮かすことができます。
デメリットは堤防に近いので堤防にくっついて剥がれなくなる可能性があります。
船釣りであれば上げやすくなります。
タコの手釣りは、直接的な感触を楽しむことができ、大物との遭遇も期待できる釣り方法です。
ただし手に巻き付けて釣る場合、手をケガする可能性があるので仕掛けの糸は棒に巻き付けて釣るようにしましょう。
ミズタコ釣り
ミズダコ釣りのコツとおすすめ
ミズダコ釣りは、特に寒い時期に楽しめる釣りの一つで、特に日本の冬から春にかけての時期に盛んになります。ミズダコは、その名の通り水中で見かけるタコの一種で、大きな個体を釣り上げることも可能です。
ミズダコ釣りの基本
- 最適な時期: 3月は秋田港や新潟港をはじめ、多くの場所でミズダコ釣りの最盛期を迎えます。この時期、特に釣果が良いとされています。
- 釣り方: テンヤ仕掛けを使用し、狙う水深は5〜13m程度が推奨されています。仕掛けをゆっくりと足元に落とした後、静かに歩きながらオモリを上下させてターゲットを探ります。
おすすめのアイテム
- タコーレシェイク&タコーレソフト: 秋田港でのミズダコ釣りにおいて、現在最も効果があるとされているアイテムです。これらを使用することで、より効率的にミズダコを釣り上げることが可能です。
ミズダコ釣りを成功させるコツは、適切な場所と時期を選ぶこと、そしてゆっくりとしたアクションでタコを誘うことにあります。また、特に効果的なアイテムを使うことで、より大きな成功を収めることができるでしょう。
最適な時期が近づいている今、釣りを計画している方は、これらのアドバイスをぜひ参考にしてみてくださいね!大物ミズダコとの出会いがあなたを待っています。
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